キシリトール効果②
このキシリトールによる口腔内の酸が発生することを抑止する効果は、長期間キシリトールを取り込むことによって徐々に強くなっていくことが判明しています。
それは、つまりキシリトール以外の甘味料な摂った場合においても酸の発生を抑える効果があるという事です。
ガムなどでキシリトールを食後に摂りましょうというのは、こういった虫歯の抑制効果があるからなのです。
そして、口腔内に酸が生まれてない事でカルシウムの再石灰化を助ける効果も同時にえら得れます。
再石灰化は、歯が口の中で溶けてしまったカルシウムを元に戻す働きで、自然治癒力のひとつとして認知されています。
そして歯は常にこの再石灰化を繰り返しており、同時に酸が出ている為にそれを阻害しています。
酸の量が再石灰化の許容を超えてしまうと歯のエナメル質が溶け、やはり虫歯になってしまうのです。
キシリトールは前述のとおり、酸の抑止効果がある為、再石灰化の促進にも繋がります。
健康な歯牙に維持においても重要な役割を担うことができるのです。
キシリトールは実は、白樺や樫以外にも食物にも含まれていることがあります。
イチゴやニンジン、タマネギにほうれん草などがその代表的なものですが、口の中を通りすぎてしまえば、効果はありませんから、注意が必要です。
いずれにせよ、歯の健康のためにキシリトールはやっぱり有効でしたね。
